初・心屋さん

心屋仁之助さんというカウンセラーのライブに、なぜか行く機会を得まして、行ってきました、その顛末。

心屋さんはどちらかというと苦手な感じがありました。

なんで苦手に近いかというと、一度なにかで、彼のブログを初めて読んだときの記事が、内容を覚えてないんですけれどとにかく、「僕の書くことに同意できないなら/嫌いなら(うろ覚え)、蝉みたいに飛んでってください」って書いてあって(笑)、なんて感情的なおじさんだろう、シンパ以外は昆虫扱いか…たら〜〜…

でもたまに誰かのシェアだとかいいねだとかで私のタイムラインに彼の記事が上がってて、どうも「前者、後者」というので盛り上がっている。読みましたが意味がわからん、なぜ分けているのかもわからん、わからん人は後者らしいので、じゃあわたしは後者なんだなと。でも、それがなんなの…

更に、ライブやってる、音楽やってるとか聞くと、すみません、正直、道楽?いいよね〜って。。。

でも、このあいだシェアしてあった記事が面白かった。これ↓

ameblo.jpこの心屋さんという人、なんと武道館で単独ライブやるらしい!え?武道館?頭おかしいんじゃ…(ほんとにごめんなさい

でも読んでると、いやこれ是非読んで!うう〜〜ん!確かに、恥を惜しまず、タブーに挑んでいる。たぶんこの方は、いつもみんなに言ってることを、こうやってまず自分で、こんなすごい形でやってみせてるんだなあと。。。

同じ頃この記事を読んで心屋さんのライブに興味を持ち、京都でのライブチケットをゲットしたTさんが、「一緒に行く人がいないんだけどチケット2枚買ったので行きませんか」と。

去年までのわたしなら間違いなく断ってるんだけど、今年は「知らない」っていうスペースに居て、物事を見るって決めてたので、わお〜行く行く〜〜と思ったのでした。(ちなみにチケットは即日完売だったみたい)

で、今日当日、結果からいうと、楽しかったです。初めて見た心屋さん、スタバでMacBook開いてコーヒー飲んでそうなおじさんでした。で、演奏は2時間超えてたよね…一度も休憩いれずに、喋って歌ってた。

でね、でね、

もうね、ぶっちゃけ言うけど、思ってたよりもずっと…歌下手だった…しかもね、6月から習い始めたというピアノで弾き語りをしたんだけど、なんかもう…が、がんばって〜!っていうレベル…途中からギターに変えたときは水を得た魚のようでしたが、それでも…いやあ…

でもね、楽しかったんですよねえ。これはすごいことですよ。下手でもなんでも、いまやれることを全部見せてくれるんですよ。『上手くなってから』とか『完成してから』とかでなく、どんどんやってくる。しかも真剣にです。

うわ〜…そうか〜…これはすごいことなんだ…なんかすごいものを見てしまった…と思いました。わたし全然そんなことできてない。大丈夫だよ、意外にどうにかなるんだよ、ということを、体当たりで見せてくれてるのが、すごいかっこよかった。

人にどう思われるか、気にしてない、というより、たぶんあれは、揺るぎない信頼なんだと思いました。自分と、聴いてくれる人への信頼。心屋さんは、上手い演奏を見せたい聴かせたいんじゃなくて、たぶん、歌や演奏が好きで、メッセージを乗せて届けるのが好きな人なんじゃないかな。そうして全力で楽しそうな姿は、わたしの心をすごーく素直にしてくれたのです。

 

でねえ、一瞬すごいかっこいいスターに見えるときがあるんだよ(笑)。聞き入ってしまうときがあるの。ホロリときたり、大笑いしたり、手拍子いれたりコールアンドレスポンスやったり!あ〜〜人はやりたいことをやるほうがいいんだなあと。そうすっとこんなにかっこいいんだなと。

「カウンセリングしてるとわかるのは、『無茶ぶり』が、その人の正解だったりするんだ」っておっしゃってて、「ええ〜〜それやるんですか〜〜〜うわああ〜〜〜」なんていうのが、実はその人のベストチョイスだったりするんだって。がんばらなくていいよってずっとメッセージしてるけど、ひとつだけがんばって欲しいのは、自分のタブーへの挑戦だよって。

わたしね、今年それやれるかもしれない…やると決めるにはあまりにも心もとないからもう少し見つめなきゃなんだけど…でも、今日すごい勇気をもらえました。

ほんとう今日は楽しい挑戦でした。行ってみるもんだ!そして、いつも「知らない」スペースにいることが大事だなあ…これまでの価値観は、よりいっそうワキに置いてみて、得るものはあってもなくすものはないな。

いや〜ありがとうございました〜〜〜〜!